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Kawasaki-Z900RS-純正マフラー-セラコート/パウダーコーティング施工

Kwasaki Z900RS の純正マフラーはステンレスで作製されており、エンジン排気の熱がかかることにより茶色っぽく変色してきます。スチールのメッキとはまた違う変化で味があります。

今回、施工のご依頼を頂いたオーナー様は、純正マフラーのサウンドを気に入っておられるのですが、社外マフラーに変更せずにオリジナリティを出したいということでした。

オーナー様の要望で、エキパイ部分はセラコート(耐熱塗装)、サイレンサー部分とヒートガードはパウダーコーティング(粉体塗装)で塗装しました。

サイレンサー、ヒートガードのパウダーコーティングはテクスチャーという表面にザラザラとした模様がでる種類の塗料を使用し、エキパイ部分とは同じ黒でも質感を変えコントラストの差をだします。

 

 

パウダーコーティング(粉体塗装)の耐熱温度は150度~180度程度とまでとなり、サイレンサーやヒートガードなどマフラー先端の部分であれば耐えられることが多いです。(車種、構造による)

マフラー塗装と共にタンデムステップへの塗装もご依頼頂きました。こちらは塗装した後にギザギザの表面を削り出す加工を施しています。

 

 

ハーレーダビットソン- Harley-Davidson フォークカバー パウダーコーティングクリア(粉体塗装)

こちらのフォークカバーはスチール製でメッキ等の表面処理が施されておらず、塗装を前提とした商品のようです。このまま使用するとすぐに錆びが発生します。

今回のご依頼は現状の質感を維持したまま錆びを防ぐことは出来ないかというご依頼でした。

あまり広くは周知されていませんが、パウダーコーティング塗料(粉体塗料)にもクリアーが存在しています。他のカラーのパウダーコーティング同様、優れた密着力・防錆力を備えています。

金属の質感をそのままというわけではないですが、素材の腐食を防ぎ出来る限り素材の質感を再現したいという場合におすすめです。