ホンダ-NSR250R ラジエター セラコート施工(焼付塗装)

スチール製のコアガードに錆びが多く発生してます。こちらはサンドブラストにてクリーニング後塗装します。 前回のブログでも記載させて頂きましたがラジエターは無塗装だと痛みが激しいので塗装をして保護をおすすめ致します。

今回のラジエターは塗装されている物でしたが、剥がれが生じており腐食が進行しておりました。

飛び石等で曲がってしまったコアを一つ一つ修正していきます。とても細かく骨の折れる作業ですが、出来る限り修正します。コアの曲がり、潰れは空気の流れを悪くし冷却性能を低下させる原因の一つになります。

 

 

 

 

 

 

ラジエター セラコート施工 (焼付塗装)

水冷のエンジンであれば必ず装着されているラジエターですが、最近のオートバイのラジエターはコストダウンのためか無塗装のものが多いですが、本当に無塗装で良いのか疑問に感じます。

ほとんどのラジエターがアルミ製です。アルミは比較的、腐食に強いといえますが腐食しない金属ではありません。

ラジエターは通常車両前方に取り付けてあり、積極的に「走行風」を当てエンジンを冷却しますが、その「走行風」にはホコリや排気ガス、さらに沿岸部の場合は潮風、冬季の道路にまかれた凍結防止剤などの塩分など含まれており、それらはラジエターに付着し蓄積します。

このような汚れに加え、エンジン冷却のための度重なる温度の変化はより一層、腐食を促進させ外観を損なってしまいます。

私は、腐食の観点からはラジエターには塗装を施工するほうが良いと考えております。ラジエターの本来の目的は熱交換なのでパウダー(粉体塗装)のように膜厚のある塗装は冷却性能を低下させる恐れがあるので向いておらず、セラコートのように膜厚の薄い塗装が向いています。

またセラコートにはラジエターなのど熱交換器のために開発されたものがあり、無塗装時に比べ冷却性能を向上させる効果をもったコーティングもあります。

腐食の進んだラジエターでも見違えるように綺麗にすることが出来ますのでお気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

パウダーコート(粉体塗装) 「テクスチャー」と「リンクル」

パウダーコートの種類では模様が出るタイプのものがあります。主に「テクスチャー」と「リンクル」という種類を多く施工させ頂いています。

この2種類はよく似ているようで少し違います。

 

まず上の画像の製品が「テクスチャー」です。鋳肌のようにも見えますが、表面は細かい「凸凹模様」になっています。(クリックして拡大して頂くと分かりやすいと思います)

引き締まった印象の仕上がりが特徴的で様々なパーツとよくマッチします。

 

そしてこちらが「リンクル」別名縮み塗装です。表面はちりめんのような、「しわ模様」になっています。文字で表すと「~」がランダムにたくさんある感じで拡大すると少し気持ち悪いです…

「テクスチャー」と比べると荒々しい雰囲気が特徴的です、が個性が強いので施工するパーツを選ぶように感じます。部分的にアクセントをつけたい時などにおすすめです。

 

この「リンクル」「テクスチャー」はブラック以外のカラーのラインナップがありますので、お好みのカラーを選んで頂くことが出来ます。

このように模様がでるパウダーコートは他にもあるのでまた今度、ご紹介させていただきます。