MORIWAKI ENGINEERING-モリワキエンジニアリング製マフラー 耐熱塗装(半艶)施工

マフラー塗装のご依頼の中で、艶具合を半艶で仕上げたいというご要望もよく頂きます。 艶消しに比べると耐熱温度は低めで500度程度になりますがオートバイの場合でも熱に負け剥がれてしまうといったことは今までありません。

スチール製の中古マフラーの場合ほとんどの場合、高温の熱に酸化が促進され錆びが発生しています。サンドブラストにて錆びを除去しますが、組織の奥深くまで進んだ錆は取りきれない場合があり、装着してしばらく走行し熱が入ると内部の錆びが浮き出てくることがあります。

そのような不具合を防止するため当店では下塗りとして専用の錆止め(耐熱)を塗装します。下塗りを塗装しないものに比べ錆びの発生をおさえることができます。

塗装後、しばらくの間常温で乾燥しゆっくりと溶剤を揮発させ、乾燥炉で200度以上の高温で焼付けし皮膜を硬化させます。

 

ハーレーダビッドソン – Harley-Davidson – スポーツスター XL1200 ホイールパウダーコート施工(粉体塗装)

当店では、ソリッドカラー(単色)ブラックのラインナップとして「全艶ブラック」「半艶ブラック」「艶消しブラック」の3種類を在庫しております。

今回、スポーツスターのホイール塗装で御依頼頂いた「艶消しブラック」は程よい艶消し度合いのものを選択しております。このブラックよりも更に艶消し度合いを高めたブラックは、表面が白っぽく見えてしまい一見するとグレーの様に見えてしまうため、パーツに塗装した場合色あせてしまったような印象となってしまうことがあります。

また、複数の部品で構成されている部品(エンジン等)はすべてを同じ艶具合で塗装してしまうよりも、部品ごとに艶具合を変化させ塗装するほうがコントラストがつき、より立体的に表現することが出来ます。

 

KAWASAKI KX250 ラジエター セラコート施工(耐熱塗装)

セラコートの種類には

表面高度を重視した Hシリーズ

耐熱温度を重視した Cシリーズ

大きく分けると2種類に分別されますがこの他に特殊な機能を備えたセラコートが存在します。そのひとつが今回KWASAKI KX250のラジエターに施工の依頼を頂きました

放熱性重視したアークティック・ブラックです。通常のセラコートに比べ熱放射率を高め効率よく放熱することを目的に開発されました。レース等の過酷な環境下では効果を発揮するのではないでしょうか。

 

 

 

次の写真はYAMAHA MT-07のラジエターです。新車購入から5年程度の車両ですが、ラジエターは無塗装のため激しく腐食しており外観を損ねてしまっています。当然このまま放置すると液漏れ等のトラブルに発展することもあることでしょう。製品を保護するという観点からもセラコートの施工をおすすめ致します。