ホイール塗装 パウダーコーティング ゴールド

パウダーコーティング(粉体塗装)の仕事をさせて頂いていると、塗装施工前と施工後の劇的な変化に対してお客様に喜んで頂く事にとてもやりがいを感じております。

写真のように腐食した製品でも新品のように蘇らせることが可能です。

ここまで激しい腐食は、海辺や塩化カルシウムなどの塩分の影響を受けている場合が多いです。保管されていた環境により大きく腐食状態が異なります。

ツーリング等で海辺や塩化カルシウムが撒かれた道路を走行した場合は出来るだけ早く水で洗い流すことで、腐食を防ぐ事が出来ます。

SR400 ハブ パウダーコーティング メッキ調塗装

数あるパウダーコーティング(粉体塗料)の種類で、少し珍しい物をご紹介致します。

こちらは、SR400ハブです。一見ポリッシュ仕上げの様に見えますが、実はパウダーコーティング(粉体塗装)なんです。

一見しただけでは塗装とは分からないくらい輝いています。

気になる耐久性に関してですが、残念ながら、あくまで塗装なので、表面をコンパウンド等で磨くと輝きが失われ、ねずみ色になってしまいます。

表面を保護する目的でクリアコートを施工すると、防ぐことが出来ます。

素材は鉄、アルミ、ステンレス問わず施工出来ますので、カスタムの幅が広がります。

パウダーコーティング(粉体塗装)とセラコートの質感

当店での塗装方法の選択肢として、・パウダーコーティング(粉体塗装)・セラコート(液体焼付)・ウレタン塗装 があります。

エンジンパーツや足回りパーツの場合、塗膜強度を求められるため、パウダーコーティング又はセラコートを選択する場合が多いです。

 

パウダーコーティングとセラコートの大きな違いは、塗装方法による膜厚の違いが最も質感の差となって現れます。

パウダーコーティングは、別名、粉体塗装といわれており、粉末状の塗料を使用し、専用の塗装ガンで塗料を帯電させ製品に密着させます。その後約200度の熱で硬化させ塗膜を形成します。一回の塗装で200ミクロン~300ミクロンの塗膜を施工することができます。

セラコートは、液体の塗料であり、一般的な溶剤タイプの塗料と同じく、スプレーガンで霧状に噴霧して施工します。膜厚は30ミクロン程度になります。

 

こちらは、パウダーコーティング施工した場合の質感です。 全体的に丸みを帯び、細かい凹凸は埋まってしまい、平坦な仕上がりです。

 

こちらは、セラコートで施工した場合の質感です。膜厚が薄いため、素地の鋳物の肌がほとんどそのまま再現出来ます。

 

塗装方法によりこれだけの差が発生しますので、目的や好みにより塗装方法を使い分けることによって、より理想に近い仕上がりにすることが出来ます。