パウダーコーティング(粉体塗装)とは

Powder Coating

塗料に水や有機溶剤を全く含まない塗膜成分だけの粉体塗料を使用する塗装方法です。静電気により帯電させた粉体塗料をアースさせた被塗物の金属表面に付着させます。粉体塗料を静電気の力で被塗物の金属表面に付着させるので、筒状の内面や網状の複雑な形状の素材にも均一に塗布することが可能です。

塗装後、180~200℃の乾燥炉で一定時間焼き付けることにより、粉体は融解・硬化され均一で高性能な塗膜が形成されます。高温で加熱することで融解した粉体は、化学反応により高分子ポリマーがネットワーク状の組織を形成します。そのため、強固に密着し、サビにくく、キズに強く、かつ弾力性のある塗膜が得られます。

優れた塗膜性能

Powder Coating

パウダーコーティングによる完成塗膜は、塗料に使用される高分子ポリマーの特性により厚く高強度な塗膜を形成し、化学薬品性、耐食性、耐候性、防錆性に優れています。また、柔軟性ある塗膜のため、金属の伸縮によるひび割れなどが起きにくく、塗装の寿命が長いのが特徴です。

写真は結晶塗装のパウダーコーティング版「USリンクル(ブラック)」を下地処理したスチール缶に塗装しました。塗装後、スチール缶を潰しても折り目の個所の塗装が剥がれていないのがわかります。

※写真はクリックで拡大表示できます。

低公害性

Powder Coating

パウダーコーティングは有機溶剤を全く使用しないため、塗装作業時における大気汚染、火災、中毒などの危険性が大幅に減少します。また粉体塗料は揮発することがないことに加えて塗料自体の回収も可能なので、塗料のロスが非常に少ないのも特徴です。大気汚染や汚水の問題もクリアした、環境にも生態系にもやさしいエコ塗料です。このような低公害性により、商品のイメージアップにも繋がります。

パウダーコーティングの欠点

焼き付け温度が高いため、被塗物が導電性・耐熱性のある金属(鉄・アルミ・ステンレス・マグネシウムなど)に限定されます。また、有機溶剤と違い粉状の塗料のため、混ぜ合わせての調合が出来ません。

価格表(只今準備中のため、詳細はお問い合わせ下さい)

部品名 基本カラー 特殊カラー① 特殊カラー② クリアーコート
ドライサンプ式フレーム ¥ 00,000~ ¥ 00,000~ ¥ 00,000~ + 00,000~
フレーム 125cc ¥ 00,000~ ¥ 00,000~ ¥ 00,000~ + 0,000~
フレーム 250cc~400cc ¥ 00,000~ ¥ 00,000~ ¥ 00,000~ + 00,000~