![写真 2016-11-20 11 20 47 - コピー](https://awano-coating.com/wp-content/uploads/2017/02/写真-2016-11-20-11-20-47-コピー-300x225.jpg)
YAMAHAのブレーキマスターのセラコート施工です。 どこのメーカーのブレーキマスタでも、10年以上の年数が経つと写真のようにどうしても、塗装が劣化してきます。
こちらはSRV250のブレーキマスターです。ブレーキタッチの不良から、オーバーホールと共に、塗装もリフレッシュするために、セラコート施工致しました。
![写真 2016-11-30 14 12 44](https://awano-coating.com/wp-content/uploads/2017/02/写真-2016-11-30-14-12-44-300x225.jpg)
セラコートは、元々、拳銃の表面をコーティングするために開発された塗料です。その性能は、すばらしい物であり、パウダーコーティング(紛体塗装)でも剥がしてしまう剥離剤に付け込んでも、ほとんど反応しないほどです。
![写真 2016-11-30 14 13 13 - コピー](https://awano-coating.com/wp-content/uploads/2017/02/写真-2016-11-30-14-13-13-コピー-1-300x225.jpg)
当然、塗装を犯すことで有名なブレーキフルードでは、ビクともしませんでした。
剥離する場合は物理的に研磨しないと剥離することができません。
バイクのブレーキマスターやキャリパーの塗装には、セレコートが最適です。セラコートは基本的にはつや消しカラーが多い(つやのある物もある)です。
今回のセラコート施工に使用したカラーはグラファイトブラックというカラーです。
![写真 2017-01-31 15 40 14](https://awano-coating.com/wp-content/uploads/2017/02/写真-2017-01-31-15-40-14-1-300x225.jpg)
完全に艶消しではなく、若干の艶があります。この怪しく光っている感じが拳銃のような、重量感があり個人的にもお気に入りです。
![写真 2016-12-03 12 43 41](https://awano-coating.com/wp-content/uploads/2017/02/写真-2016-12-03-12-43-41-300x225.jpg)
![写真 2016-12-03 12 44 03](https://awano-coating.com/wp-content/uploads/2017/02/写真-2016-12-03-12-44-03-300x225.jpg)
キャリパーの塗装も劣化が激しかったので、セラコート施工しました。新品同様に復活致しました。
バイクのパウダーコーティング、セラコートは、滋賀のAWANOにお気軽にご相談下さい。