カワサキKwasaki W3のテールランプです。表面に細かい傷が重なる事により光沢が薄れてきました。
太陽光や、強い光が当たると表面が白っぽく白濁してしまいます。塗装に比べても傷のつきやすいデリケートな部品です。
しかしながら70年代生産のバイクの部品とは思えないほどの状態の良さです。紫外線による赤色色素の脱色も少ないように思われます。
刻印された文字を薄くしないように慎重に研磨ペーパーで研磨後、ポリッシャーを用い研磨していきます。樹脂製品なので、摩擦によって温度を上げすぎないように細心の注意を払います。
ほぼ鏡面まで仕上げます。
劣化した、テールランプも、研磨とポリッシャーによる磨きでここまで、再生することが出来ます。
カワサキKawasaki W3 テールライトレンズ ポリッシング2017年9月20日
キーワード・カテゴリーから探す
最新記事
- サービスにウェットブラストが追加されました。
- YAMAHA-SR400-Chuck Boxビックフィン加工シリンダーヘッド エンジン パウダーコート施工(粉体塗装)
- SUZUKI スズキ ハスラー エンブレム再生 塗装施工
- BEET JAPAN ステップ CB400SF Hyper-VTEC セラコート施工(焼付塗装)
- ドゥカティ | DUCATI 1299パニガーレ | 1299 Panigale ホイール パウダーコート施工(粉体塗装)
- YAMAHA-SR400 ホイール セラコート施工(焼付塗装)
- RALカラー
- ZRX1200 DAEG ラジエター フィン修正 セラコート施工(焼付塗装)
- HONDA NSR250R MC21 ブレーキキャリパー セラコート施工(焼付塗装)
- ディスクローター トレンチカット セラコート(焼付塗装)施工