
デスクローターはバイクを構成している部品の中でも、ブレーキによる熱などで、過酷な条件である部品の一つです。
4輪自動車のディスクローターは熱により塗装が劣化し錆が進行している状態がよく見受けられます。
今回は、ディスクローターインナーにセラコートを施工しました。セラコートは元々拳銃の表面保護のために開発された塗料であり 耐熱性、耐溶剤性、耐衝撃性、等に優れた性能を持ち合わせております。
今回、セラコートでの施工を選択しました。
ディスクローターの様にエッジ(角)が複数ある部品をパウダーコーティング施工すると、セラコートに比べパウダーコーティングは膜厚が厚いため、全体的な印象がぼってりとしてしまい、もともとのシャープな印象を損なってしまいます。
さらにパウダーコーティングは、粉末状の塗料を専用のガンで帯電させ製品に密着させるのですが、その静電気の特性によって、製品の角に塗料が集まりやすく、角の方が平面の部分よりも若干膜厚が厚くなるのですが、ディスクローターのような形状の場合、顕著にその特性が現れます。

通常社外品のディスクローターのインナーは、アルマイトによる表面処理が施されている場合がほとんどであり、カラーのバリエーションは少なめな事が多いです。
セラコートは、複数のカラーバリエーションをラインナップしておりますので、他では見ないオリジナルカラーのディスクローターを造りだすことが可能です。