- 施工に際し以下の点に同意ください。
- 素材や大きさによる物体温度の上昇カースの違いや表面の状態により、色見本と比べ色や模様の出方に差が発生することがあります。また、実際に見る色とパソコンやスマートフォンのモニターで見る色とは色が変わって見えます。
- パウダーコーティグの特性上パーツにピンホール(巣孔・巣穴)がある場合、塗装焼付け時に内部の空気が膨張し塗膜が発泡することがあります。特にアルミ鋳造パーツや腐食が激しい場合はその可能性が高くなります。
- バウダーコーティングの性質上、四み部に塗料が入りにくく膜厚に差がでる事があります。また、凸部や角の膜厚が薄くなり素材が露出することがあります。特にキャンディーカラー等のカラーは色のムラが発生する可能性があります。
- パウダーコーティング(粉体塗装)は溶剤塗装に比べ途膜が厚く仕上がるため、型式等の刻印が埋まる可能性があります。また、組み付け時に部品同士のクリアランス(隙間)が狭い場合、組み付けが困難になったり動作 等に影響を及ぼす可能性があります。特にベアリングやフッシュ、オイルシールの圧入部にご注意下さい。マスキング箇所は付属のマジックで色を付けることで指定して頂けます。
- メッキ仕上げの部品へ施工は可能ですが、メッキ袚膜を剥離する事は出来ません。また、粗悪なメッキや劣化したメッキ部品はサンドスラスト施工時に部分的に剥離することがあり大きく仕上がりを悪くする可能性があります。
- パーツに腐食やキズがある場合、仕上がりに影響が出ますので、軽微なものについては研磨にて修正の上、施工を行います。(別途料金がかかります。)
- 商品施工代金には、旧塗膜の剥離作業、サンドフラスト作業等全ての工程の費用が含まれております。お客様で剥離作業、サンドフラストを行っても値引きの対象とはなりません。
- 旧塗膜を剥離する為に剥離剤を使用しますが、剥離剤は金属の表面を酸化させサビ(※)が発生することがあります。(※軽く磨けば落ちる程度です)。
- 複数の部品で構成されている製品(圧入等で接合されている部分)は、パウダーコーティング(粉体塗装)の性質上、塗料が入りこまないことや、塗料が溜まり発泡や垂れの原因になる場合があります。
- パーツに樹脂等が付いている場合、焼き付け時に溶けてしまうことがあります。高温に耐えられない樹脂等の部品が装着してある場合は、必ず分解して下さい。弊社で気付かず施工し変形、破損した場合のクレーム等はお受けできません。
- パウダーコーティング(粉体塗装)は静電気のカを利用するため、パーツにアースをとる必要があります。そのためパーツを品る箇所にり跡が残ることがあります。
- サンドブラスト後十分に洗浄を行いますが、稀にサンドブラストのメディア(砂)が残る可能性があります。お客様ご自身でも十分洗浄してからご使用下さい。サンドフラストのメディア(砂)が原因でのクレームはお受けできません。
- マスキング箇所を同梱のマジックで塗ってください。塗っていない箇所にフラストが当たったり塗料が付着しても、クレームはお受けできません。
- パウダーコーティング(粉体途装)の特性上、ロゴマーク等を入れるなどの複雑なマスキングは出来ません。また、塗膜がウレタン塗装に比べ厚いため、未塗装の箇所との境に段差ができます。
塗装施エサービスに関する同意事項
【送料無料】パーツと塗装カラーを選ぶだけ
オンライン注文から塗装施工の注文が可能