Cerakote セラコート マフラー施工 ロゴ入れ

愛知県のお客様からのご依頼です。

・YAMAHA XSR900  SP忠男 POWER BOX FULL

ステンレスのマフラーは、錆びにくく表面処理がなくても、綺麗な状態が維持しやすい事が特徴ですが、独特の焼け色が付いてしまい、茶色っぽく変色してきます。

焼け色を取るには、専用のコンパウンドで磨くと取ることができますが、走行する事によって、すぐに元の状態に戻ってしまいます。

 

セラコート施工とサイレンサーにロゴを入れて欲しいとのご依頼でした。

セラコートは最大で約1200度耐熱のグレーシャシリーズを始め、他塗料メーカーでは不可能であったカラーでの高耐熱を実現したCシリーズをラインナップしています。(耐熱温度はカラーによる)

これまで耐熱温度の関係で不可であった、高温部へのロゴ入れが可能になりました。

 

お客様のご注文のロゴデータをPCに取り込み、細部の修正を行った後、マスキング用のカッティングシートを作成。

高い耐熱温度により、ロゴを長期間維持します。

クランクケースカバーの再生 スズキ ハスラー

北海道からのご依頼でした。

数ある塗装施工店から遠方の当店を選んで頂いた事に感謝致します。

 

今回の依頼内容は、スズキのハスラーのエンジンクランクケースカバーの腐食が激しいので、再生したいというご相談でした。

表面の腐食により、光沢は失われてしまっております。

当時の表面処理がどうだったかは分かりませんが、クリア塗装も施工されていなかったようです。

油などの汚れを洗浄後、深く傷が入っている箇所は粗研摩にて修正していきます。

その後バフ機にて研摩していきますが今回は、あくまで純正のような仕上がりを目指しているので、鏡面までは磨き込みません。

クランクケースの鏡面加工は、カスタムにおいては、美観性の向上でかっこよく仕上がりますが、レストアにおいては、輝きすぎて不自然になります。

完璧な鏡面ではなく、純正の仕上げに近くなるようにあえてバフの目を残します。

仕上げに表面腐食防止のため、クリアコートを施工致します。

 

メルセデス・ベンツ・Gクラス「ゲレンデヴァーゲン」 ホイール パウダーコーティング

メルセデス・ベンツ・Gクラス「ゲレンデヴァーゲン」のホイールのパウダーコーティングのご依頼です。

お預かりさせて頂いた時に持ったとき、その重さに驚きました。

国産のホイールよりもかなり鉄板が分厚く、非常に強度に優れていることが伝わってきました。

さすがもともと軍用車両で使用されていただけありそうです。

 

今回は、ラグボルトも一緒に塗装して欲しいとのご依頼でした。

ラグボルトには、膜圧のの薄いセラコートを施工します。

ボルトにパウダーコーティングを施工すると、厚い膜厚で、ボルトの頭の寸法が狂い工具が入らなくなる可能性があります。

セラコートであればねじ山にも施工可能です。

 

塗装剥離後に、サンドブラスト施工。    右がサンドブラスト後

可能な限り錆びを取り除き、塗装下地を造ります。

カラーは、半艶のブラックを選択されました。 落ち着いた感じの良い艶度合いです。

AWANOコーティングでは、大きく分けて3つの艶を使用しております。

最大限艶を出した      全艶ブラック

完全に艶を消した      艶消しブラック

その間くらいの艶の     半艶ブラック

艶消しブラックは、黒さを重視したものを選定しております。(艶消しすぎると少し白く見える)

 

ホイールのように傷がつき易い環境で使用パーツの場合は、全艶黒の黒を選択すると、どうしても傷が目立ってしまいます。 傷が目立ちにくい半艶、もしくは全艶消しがオススメです。

ラグボルトに施工したセラコートは、パウダーコーティングの半艶に近い艶感のものを選定しました。

工具をかけても、セラコートの塗膜は割れることなく問題なく締め付けできます。

こちらは、お客様から頂いた写真です。 ベンツのマークのセンターキャップが半艶のブラックとよくあっています。

施工者として、施工した製品が、使用されるのを拝見出来ることは、何よりも嬉しいことです。

より一層、良い仕上がりになるよう力が入ります。