カワサキ|KAWASAKI KZ1000 キャリパー セラコート施工(焼付塗装)
鋳物パーツの独特な鋳肌の質感は、塗装方法によって異なる膜厚を活用することで、異なる表情を与えることができる。
パウダーコート(粉体塗装)を適用すると、その厚みにより鋳肌の凹凸が滑らかに覆われ、滑らかな表面を実現する。
対照的に、セラコートのような膜厚が薄い溶剤塗装を施すことで、鋳肌の荒々しい質感を保持し、より原材料の質感を生かした仕上がりにすることが可能になる。
このように、塗装方法の選択によって、鋳物パーツの質感を好みに合わせて調整することができる。
左 パウダーコート(粉体塗装)
右 セラコート (溶剤塗装)
パウダーコート(粉体塗装)を適用すると、その厚みにより鋳肌の凹凸が滑らかに覆われ、滑らかな表面を実現する。
対照的に、セラコートのような膜厚が薄い溶剤塗装を施すことで、鋳肌の荒々しい質感を保持し、より原材料の質感を生かした仕上がりにすることが可能になる。
このように、塗装方法の選択によって、鋳物パーツの質感を好みに合わせて調整することができる。
左 パウダーコート(粉体塗装)
右 セラコート (溶剤塗装)
BEFORE - AFTER
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