ヤマハ|YAMAHA V-MAX1200 ブラーキマスターキャップ セラコート施工(焼付塗装)
ブレーキマスターは、ブレーキフルードの交換やメンテナンスの際にブレーキフルードやパーツクリーナーなどの溶剤が頻繁に付着するパーツだ。これにより、塗装が劣化しやすくなる。そのため、塗装には高い耐溶剤性が求められる。セラコートは、こうした過酷な環境においても優れた耐溶剤性を発揮し、度重なるメンテナンスでもその美しさを保つことができる。
今回施工したブレーキマスターキャップは、裏面の腐食が激しく進行していたため、ウェットブラストで腐食を除去した後、塗装を行った。我々の目的は単なる塗装ではなく、パーツの完全な再生だ。腐食した部分をしっかりと修復し、再び新品同様の状態に戻すことを目指している。
塗装後にはロゴ部分を丹念に研磨し、純正品に近い質感へ仕上げた。
今回施工したブレーキマスターキャップは、裏面の腐食が激しく進行していたため、ウェットブラストで腐食を除去した後、塗装を行った。我々の目的は単なる塗装ではなく、パーツの完全な再生だ。腐食した部分をしっかりと修復し、再び新品同様の状態に戻すことを目指している。
塗装後にはロゴ部分を丹念に研磨し、純正品に近い質感へ仕上げた。
BEFORE - AFTER
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