ホンダ | HONDA XL500 シリンダー セラコート施工(焼付塗装)
ホンダXL500は1979年に登場したビッグシングルエンジンを搭載したデュアルパーパスバイクだ。
ビッグシングル特有のドコドコ感と強いトルクが魅力。現代のような電子制御はなく、始動もキックのみだが味わい深いバイクとなっている。
トルクフルなエンジンと、軽量でシンプルな車体が生み出す乗り味は、今のバイクにはない荒削りな楽しさがあると言える。
今となっては旧車ではあるが、メカ好きやビンテージ好きには根強い人気があり、状態の良い個体はコレクターズアイテムにもなっている。
焼付塗装の場合、セラコート・粉体塗装に関係なく一様に元の塗装を剝離する必要がある。
今回のシリンダーはサンドブラストにて剥離、足付けを行った。
サンドブラストのメディアであるアルミナは塗装後にエンジン内部に残留していると不具合の元となるため、ブラスト時には専用のマスキングでメディアがエンジン内部に入るのを防ぎ、ブラスト後は入念にエンジンを洗浄したのちに塗装マスキング・塗装を行っている。
ビッグシングル特有のドコドコ感と強いトルクが魅力。現代のような電子制御はなく、始動もキックのみだが味わい深いバイクとなっている。
トルクフルなエンジンと、軽量でシンプルな車体が生み出す乗り味は、今のバイクにはない荒削りな楽しさがあると言える。
今となっては旧車ではあるが、メカ好きやビンテージ好きには根強い人気があり、状態の良い個体はコレクターズアイテムにもなっている。
焼付塗装の場合、セラコート・粉体塗装に関係なく一様に元の塗装を剝離する必要がある。
今回のシリンダーはサンドブラストにて剥離、足付けを行った。
サンドブラストのメディアであるアルミナは塗装後にエンジン内部に残留していると不具合の元となるため、ブラスト時には専用のマスキングでメディアがエンジン内部に入るのを防ぎ、ブラスト後は入念にエンジンを洗浄したのちに塗装マスキング・塗装を行っている。
BEFORE - AFTER
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