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施工事例

ヤマハ|YAMAHA RZ250 ラジエターシュラウドカバー 樹脂調塗装施工

ヤマハRZ250樹脂再生樹脂風ブラックラジエター

YAMAHA RZ250は、2ストロークならではの鋭い吹け上がりと軽快なハンドリングで多くのライダーを魅了し、レーサーレプリカブームの礎を築いた名車である。

ラジエターシュラウドカバーは、ラジエターとファンを囲うパーツであり、冷却効率を安定させる重要な役割を担う。走行風を整流し、ラジエター全体に風を行き渡らせることでオーバーヒートを防ぐとともに、車両前方という過酷な位置に配置されたラジエターを飛び石や泥水、雨水から守り、外的要因によるダメージを軽減している。

しかし、シュラウドカバーは直射日光やラジエターの熱に常にさらされるため、紫外線による色褪せや熱による劣化は避けられない。経年車両では表面の退色やひび割れ、変形が進行していることも多い。樹脂復活剤といった「塗り込みタイプ」のケア製品は、一時的に黒さや艶を取り戻す効果があるものの、油分やポリマーを表面に付着させるだけであり、大きく退色したものを完全に再生することは難しい。紫外線吸収剤や撥水成分を含む製品も存在するが、効果は数週間から数か月で低下してしまう。

これに対して、今回の施工事例のようにPP(ポリプロピレン)樹脂バンパーや外装樹脂パーツ専用の塗装を施す方法であれば、色調を均一に仕上げられ、数年単位で美観を維持することができる。特に劣化が激しい場合やパーツを分解できるケースでは、この方法が最適だ。純正風の自然な質感を再現しつつ、耐候性と耐久性を兼ね備えた仕上がりを実現可能だ。

BEFORE - AFTER

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