AWANOコーティング

☎ 0740-20-7454

TEL:0740-20-7454

施工事例

ハーレーダビットソン|Harley-Davidson ブレーキ/クラッチレバー パウダーコート施工(粉体塗装)

艶消ブラック8分艶ブラックブレーキレバー

純正レバーはコストの関係上、表面処理が簡素である場合が多い。また、レバーは車体の中でも左右のハンドルエンドに位置しており視認性が高く、色味の違いが全体の印象を大きく左右する“アクセントパーツ”のひとつである。そのため、塗装やアルマイト加工によるカラー変更は手軽でありながら、車体の雰囲気を大きく変えることのできる効果的なカスタムだ。

ブレーキレバーは走行中に触れる頻度が高く、操作によって常に物理的摩耗が発生するため、塗装には耐摩耗性と高い密着性が求められる。一般的に推奨しているパウダーコート(粉体塗装)は、表面硬度こそウレタン塗装と同等ながら、膜厚が約2倍と厚く、優れた耐摩耗性を発揮する点が特長である。

一方、セラコートはパウダーコートに比べ膜厚は極めて薄いものの、非常に高い表面硬度と耐薬品性を備えており、薄膜でありながら傷に強い仕上がりを得られる。アルミ削り出しレバーのようなシャープな造形をそのまま活かしたい場合や、レバー自体にダイヤル式の調整機構が備わっていて、パウダーコートの膜厚によって精度に影響が出る恐れがある場合には、薄膜かつ高硬度を両立したセラコートによる施工が適している。

BEFORE - AFTER

関連事例

キーワード・カテゴリーから探す

施工方法から探す

施工パーツから探す

メーカー・車種から探す

カラーから探す