カワサキ|KAWASAKI KZ1000MKⅡ ホイール セラコート施工(焼付塗装)
カワサキKZ1000MKⅡのホイールは、アルミニウムを切削して露出させたスポーク側面とリムが特徴的なデザインだ。
メーカーでの生産時には、まずホイール全体を塗装した後、切削処理を行い、アルミ地肌を露出させている。しかし、再塗装の際には、この露出部分をマスキングし塗装する必要があるため見た目以上に工数がかかる作業である。
露出部分をポリッシュ仕上げにする場合、まずすべての塗装を剥離した後にポリッシュ研磨を行う。その後、ポリッシュ部にマスキングを施しブラスト処理を施する。ブラスト処理を研磨より後に行う理由は、研磨剤に含まれる油分等が塗装部分に付着すると、塗装の密着不良を引き起こす可能性があるためである。ブラスト処理を行う際には、ポリッシュされた部分にブラストが当たらないように非常に慎重に作業を進める必要がある。
BEFORE - AFTER
関連事例
ホンダ S2000 ヘッドカバー セラコート施工(焼付塗装)
アルミ文字部の表面の腐食を研磨にて除去しヘアライン仕上げに磨
ホンダタングステンS2000セラコートヘッドカバー
KAWASAKI KX250 ラジエター セラコート施工(耐熱塗装)
セラコートの種類には 表面高度を重視した Hシリーズ 耐熱温
YAMAHAセラコートラジエター
カワサキ ゼファー400 ブレーキキャリパー セラコート施工(焼付塗装)
カワサキシルバーゼファー400セラコートブレーキキャリパー
ケイヒン|KEIHIN FCRキャブレター トップカバー
キャブレターパーツのカラー変更により、所有者独自の特別なスタ
ケイヒンレッドセラコートキャブレター
ホンダ CBX400F コムスターホイール セラコート(焼付塗装)施工
リムのアルマイト部分はそのまま残しブーメランとハブにセラコート施工。
ホンダCBX400Fホイールセラコートコムスター
ヤマハ|YAMAHA V-MAX1200 メーターバイザー ヘアライン研磨 セラコートクリア施工
オートバイパーツの多くに使用されるアルミニウムは、研磨するこ
ヤマハV-MAXクリアセラコート研磨その他
ヤマハ|YAMAHA SR400 シリンダーヘッド セラコート施工(焼付塗装)
空冷エンジンのフィン形状は、むき出しのシリンダーフィンが独特
ヤマハSR400サテンアルミニウムセラコートシリンダーヘッド
倒立フォーク アウター セラコート施工(焼付塗装)施工
アルマイト処理はアルミニウムの表面に化学反応を用いて保護膜を
グロスブラックセラコートフロントフォーク
ホンダ | HONDA GB250 シリンダーヘッド セラコート施工(焼付塗装)
ホンダ GB250クラブマンは、1983年から1997年まで
サテンアルミニウムHONDAGB250セラコートシリンダーヘッド
スバル サンバー OVER TECH【オーバーテック】製エキマニ セラコート(超耐熱塗装)施工
当店と同じ滋賀県のお客様からのご依頼でした。スバル サンバー
セラコートエンジン