ヤマハ SR400 シリンダー セラコート施工(焼付塗装)
当店では、エンジンパーツへの塗装においてセラコートの施工を推奨している。パウダーコート(粉体塗装)は高温になると塗膜が柔らかくなり、繰り返し熱が加わることにより白濁する可能性がある。特に空冷エンジンのシリンダーヘッドやシリンダーなど、高温になるパーツにはパウダーコートの施工は避ける方が良いだろう。
パウダーコートでの施工を行う場合、耐熱仕様の塗料を使用すること施工は可能だが、カラーの選択肢は限定される。
一方、エンジン腰下やケースカバー、ヘッドカバーなどのカバー類は比較的温度が低いため、パウダーコートでも耐えることができる。
BEFORE - AFTER
関連事例
-
カワサキ KH400 メーターインジケーターパネル セラコート施工(焼付塗装)スミ入れ
現代の技術が進化し、多くのメーターパネルは樹脂で製造されるよ
グロスブラックカワサキKH400セラコートすみ入れメーターケース
-
S&S ハーレーダビットソン用シリンダー セラコート施工(焼付塗装)
S&S のシリンダー へセラコート(タングステンカラー)施工
タングステンハーレーダビットソンセラコートシリンダー
-
カワサキ|Z750FX ブレーキマスター セラコート施工(焼付塗装)
ブレーキマスターはオートバイのパーツの中でも特に厳しい条件下
グロスブラックカワサキZ750FXセラコートブレーキマスター
-
ホンダ|HONDA CB400F キジマ オイルクーラー セラコート施工(焼付塗装)
旧車の空冷エンジンにおいて、オイルクーラーは油温を効果的に冷
CB400Fサテンアルミニウムセラコートオイルクーラー
-
ヤマハ|SR400 ドラムブレーキパネル セラコート施工(焼付塗装)
ヤマハSR400サテンアルミニウムセラコートドラムブレーキパネル
-
ブレーキレバー 小物パーツ セラコート施工(焼付塗装)
アルマイト仕上げの小物パーツは、その特有の金属感と鮮やかなカ
タングステンブレーキレバーセラコート
-
ホンダ | HONDA 250T LAカスタム クランクケースカバー ヘアライン研磨/クリア 施工
ホンダの250T LAカスタムのクランクケースカバーにヘアラ
クリアーヘアラインセラコートウェットブラスト研磨クランクケースカバー
-
ポイントカバー DOHC文字 すみ入れ セラコート施工(焼付塗装)
バフ研磨にてサイザル仕上げに研磨されたポイントカバー。文字部の凹み部以外をすべてマスキングしセラコートを施工。
グロスブラックカワサキセラコートクランクケースカバー
-
KAWASAKI W800 ホットランマフラー セラコート施工(耐熱塗装)
錆による腐食があったため、旧塗膜と錆をサンドブラストにて除去
カワサキグレーシャブラックW800セラコート耐熱マフラー
-
直列4気筒マフラー 耐熱セラコート施工
こちらのマフラーは新品のマフラーですが、セラコートで施工して
グレーシャブラックセラコートマフラー