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施工事例

スプーン|Spoon NISSIN モノコックキャリパー パウダーコート施工(粉体塗装)

ホンダ4621 Illusion Lite Blueパウダー(粉体塗装)ブレーキキャリパーキャリパー

Spoon Sports は、ホンダ車専門のチューニングメーカーとして知られ、“速さより気持ち良さ”を追求する独自の思想によって、多くのホンダファンから支持されている。特に Honda Civic Type R や Honda Integra Type R、Honda S2000 といったホンダスポーツモデル向けパーツでは、その哲学が色濃く反映されている。

今回施工した MONOCOQUE CALIPER も、まさにSpoonらしい設計思想を持つキャリパーである。一般的な“大径・高制動力”を前面に押し出したレーシングキャリパーとは異なり、軽量性やコントロール性、マスターシリンダーとの自然なバランス、ABSとの協調性、そしてストリートからサーキットまでを違和感なく繋ぐ扱いやすさを重視した味付けが特徴となっている。そのため、単純な制動力だけではなく、踏力に対して自然に応答する独特のブレーキフィールを高く評価するユーザーも多い。設計思想そのものはSpoon主導であり、単なる既製品ではなく、ホンダ車との相性やフィーリングを徹底的に追求したSpoon独自仕様のキャリパーとなっている。

今回の施工では、Illusionシリーズより「4621 Illusion Lite Blue」を採用。Illusionシリーズは、従来のクリアカラー粉体塗装で発生しやすかった濃淡ムラを解消するため、「ベースコート+クリアコート」の二層構造システムを採用している。まず高反射性メタリックベースを焼き付け、その上から着色クリアパウダーを重ねることで、ベース層から色彩が滲み出すような独特の透明感を形成。クリア層そのものが着色層として機能することで、粉体塗装でありながら液体塗装に匹敵する透明感と深みを実現している。

この構造によって、従来の静電塗着では避けられなかった色ムラを大幅に抑制しながら、立体感と奥行きを感じさせる独特の色彩表現が可能となった。MONOCOQUE CALIPER特有の高剛性かつ立体的な造形美を、より印象的に引き立てる仕上がりとなっている。

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