ホンダ|HONDA RVF750 トップブリッジ/アンダーブラケット ヘアライン研磨/セラコート施工
RVF750は、ホンダが当時の技術力を結集し、レースとストリートの架け橋として送り出した究極のV4スポーツである。RC30と並び、ホンダスポーツの象徴的存在として今もコレクターやファンに高く評価され続けている。ホモロゲーションモデルとしてわずか数年のみの生産で、販売台数も限られていたため、現在では非常に希少な存在だ。国内外の耐久レースやスーパーバイク選手権で数々の戦績を残し、「市販レーサー」としての価値を確立した。
今回施工対象となったトップブリッジは、ヘアライン仕上げを採用。パーツごとにヘアラインの流れを変えることで印象に変化を持たせ、ポリッシュ仕上げのような強い反射ではなく、落ち着いた光沢感と高級感を両立させた。職人による手作業の研磨は、量産的な工業製品を超え、ひとつの芸術作品としての価値を与える。
またアンダーブラケットにはウェットブラストを施工。細かい番手のメディアを用いることで、ぎらつきを抑えたしっとりとした質感を実現している。鋳造アルミ特有の地肌感を生かしつつ、全体を均一で落ち着いた風合いに仕上げた。
最終工程として表面保護にはセラコートクリアを施工。アルミ製品の質感を損なわずに、耐薬品性・耐腐食性を大幅に向上させることが可能だ。外観上の美しさを保ちながら実用面でも優れた耐久性を備え、長期にわたりその存在感を維持する仕上がりとなった。

今回施工対象となったトップブリッジは、ヘアライン仕上げを採用。パーツごとにヘアラインの流れを変えることで印象に変化を持たせ、ポリッシュ仕上げのような強い反射ではなく、落ち着いた光沢感と高級感を両立させた。職人による手作業の研磨は、量産的な工業製品を超え、ひとつの芸術作品としての価値を与える。
またアンダーブラケットにはウェットブラストを施工。細かい番手のメディアを用いることで、ぎらつきを抑えたしっとりとした質感を実現している。鋳造アルミ特有の地肌感を生かしつつ、全体を均一で落ち着いた風合いに仕上げた。
最終工程として表面保護にはセラコートクリアを施工。アルミ製品の質感を損なわずに、耐薬品性・耐腐食性を大幅に向上させることが可能だ。外観上の美しさを保ちながら実用面でも優れた耐久性を備え、長期にわたりその存在感を維持する仕上がりとなった。


BEFORE - AFTER
関連事例
ホンダ|HONDA CB400F シリンダーヘッド フィン修理/セラコート施工(焼付塗装)
CB400Fは、SOHC2バルブ4気筒の空冷エンジンを搭載し
CB400Fサテンアルミニウムフィン修正ホンダセラコート溶接エンジンヘッドカバーシリンダーヘッド
スノーピーク 焚火台 セラコート施工(耐熱塗装)
スノーピーク製のステンレス焚火台へのセラコート施工ご依頼でし
グレーシャブラックスノーピークセラコート耐熱焚火台
ホンダ|HONDA グロム125 Gクラフト チェーンケース セラコート施工(焼付塗装)
チェーンケースには走行時のチェーングリスの付着や、メンテナン
グラファイトブラックホンダDAXセラコートチェーンケース
YAMAHA-RZ250-シリンダー セラコート(焼付塗装)施工
2サイクルエンジンのシリンダーへのセラコート施工。溶剤に対し
ヤマハグロスブラックRZ250セラコートエンジン
ハーレーダビットソン ショベル シリンダー セラコート施工(焼付塗装)
鉄製のシリンダーに全体に錆が発生している。厚みがあるせいか形
ハーレーダビットソンショベルセラコートシリンダー
カワサキ|KAWASAKI バリオス250 ラジエター セラコート施工(焼付塗装)
ラジエターは、冷却効率を最大限にするために車両の前方、つまり
グロスブラックカワサキバリオスセラコートラジエター
ロータス|LOTUS ラグボルト セラコート施工(焼付塗装)
ラグボルトは、ホイールをハブに直接ねじ込む方式で、特にヨーロ
グロスブラックボルト/ナットロータスエリーゼセラコート
ヤマハ|YAMAHA V-MAX1200 ブラーキマスターキャップ セラコート施工(焼付塗装)
ブレーキマスターは、ブレーキフルードの交換やメンテナンスの際
ヤマハグロスブラックV-MAXセラコートブレーキマスター
カワサキ Z1 純正オイルクーラー フィン修正/セラコート施工(焼付塗装)
フィン形状が大きく形状が崩れているため塗装前に1枚1枚丁寧に
グロスブラックカワサキZ1セラコートオイルクーラー
スズキ|SUZUKI グース 純正ミラー セラコート施工
スズキの「グース(Goose)」は、1990年代に登場した、
ミラースズキグロスブラックセラコート