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施工事例

キタコ|KITACO モンキー125 クラッチカバーキット セラコート施工(焼付塗装)

H-152 STAINLESSキタコホンダモンキー125セラコートエンジン回りエンジンカバー

KITACO(キタコ)は、大阪府東大阪市に本社を置く、日本を代表するバイク用カスタムパーツメーカーである。原付から小排気量スポーツバイクまで幅広い車種向けに、高性能かつ信頼性の高いアフターパーツを数多く開発・販売しており、特にHonda Monkey 125やHonda Super Cub C125、Honda GROMなど、ホンダ横型エンジンを採用したモデル向けパーツでは国内トップクラスの知名度を誇る。

今回施工したのは、KITACO製クラッチカバーキットである。オイルフィルターを内蔵するとともに、オイルクーラーの取り出し口を備えた高機能クラッチカバーであり、エンジンオイルの管理性能や冷却性能を向上させることで、街乗りからスポーツ走行、さらにはレースシーンまで幅広い用途に対応する人気のカスタムパーツとなっている。

純正カラーラインナップはブラックとシルバーの2色が用意されているが、カスタムパーツにおいてカラーリングの変更は、性能向上だけではなく、オーナーのこだわりや個性を表現する重要な要素でもある。自分だけの一台を作り上げる満足感や所有する喜びは、機能面では得られないカスタムならではの魅力といえる。

今回の施工では、既存の塗膜を完全に除去し、ブラスト処理によってセラコートの密着性を高める下地を形成。その後、Cerakote H-152 STAINLESSを均一に塗布し、規定温度で焼き付けることで、高性能なセラミックコーティング皮膜を形成した。H-152 STAINLESSは、ステンレス素材を思わせる落ち着いた金属質感が特徴で、派手さを抑えながらも機械部品らしい精悍な印象を演出するカラーである。アルミ鋳造品との相性にも優れ、クラッチカバーが持つ立体的な造形や切削面をより美しく際立たせる仕上がりとなった。

セラコートは一般的な塗料とは異なり、セラミック粒子を含有した極めて薄い塗膜を形成するため、KITACOクラッチカバーが持つシャープな鋳造形状やロゴ、細部のディテールを損なうことなく、美しい質感を維持できる。さらに、高い耐熱性・耐薬品性・耐摩耗性・耐腐食性を備えており、エンジンオイルやガソリン、各種ケミカル類に対しても優れた耐久性を発揮する。

また、クラッチカバーはメンテナンス時に工具が接触しやすい部品でもあるため、耐摩耗性に優れたセラコートを施工することで、美観を維持しやすくなるだけでなく、長期間にわたり高品質な外観を保つことが可能となる。

性能を追求した高機能クラッチカバーに、オーナーのこだわりを反映したカラーリングと優れた保護性能を兼ね備えたセラコートを組み合わせることで、機能性とデザイン性、そして所有する満足感を高いレベルで両立した施工事例となった。

BEFORE - AFTER

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