タンクキャップ セラコート施工(焼付塗装)
タンクキャップのように細かなパーツで構成されている製品の場合、膜厚を薄く施工できるセラコートにて施工します。このような製品をパウダーコート(粉体塗装)で施工した場合、クリアランスが不十分となり、摺動部などの動きが悪くなり機能しなくなる場合があります。 また、タンクキャップは給油の際に燃料が付着することがあるため、施工する塗装方法は耐溶剤性に優れたものが求められ、セラコートはタンクキャップの塗装方法として適しています。


BEFORE - AFTER
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