YAMAHA SRX400 トップブリッジ ウェットブラスト/ヘアライン研磨/セラコート施工
SRX400YAMAHAクリアーセラコートウェットブラストトップブリッジ
腐食が深い箇所は、ダブルアクションサンダーや類似の工具を使い、荒研磨を行い腐食跡を除去する。この工程を怠ると、深い腐食跡が後の工程で除去が難しくなり、仕上がりに大きな影響を与える。ただし、荒研磨を過度に行うとパーツの形状が変わる可能性があるため、形状を損なわない範囲で注意しながら研磨を進める。
荒研磨の後、ウェットブラストを使用して全体的に研磨し、しっとりとした光沢を与る。ウェットブラストは手研磨では届きにくい細かい箇所の研磨も可能だ。
その後、上面部分にヘアライン加工を施す。純正の質感を再現するため、元の番手に近い粗目の研磨剤を使用する。
最終仕上げとして、腐食を防止するためにセラコートクリアを施工。パウダーコートクリアでも保護は可能であるが、パウダーコートの場合、膜厚が厚くなり仕上がりの質感が不自然になるため、より自然な仕上がりとなるセラコートクリアを採用している。
荒研磨の後、ウェットブラストを使用して全体的に研磨し、しっとりとした光沢を与る。ウェットブラストは手研磨では届きにくい細かい箇所の研磨も可能だ。
その後、上面部分にヘアライン加工を施す。純正の質感を再現するため、元の番手に近い粗目の研磨剤を使用する。
最終仕上げとして、腐食を防止するためにセラコートクリアを施工。パウダーコートクリアでも保護は可能であるが、パウダーコートの場合、膜厚が厚くなり仕上がりの質感が不自然になるため、より自然な仕上がりとなるセラコートクリアを採用している。

BEFORE - AFTER
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