カワサキ Z1R シリンダー セラコート施工(焼付塗装)フィン溶接修正
フィンの欠けを補修する際には、アルミ溶接盛りで補修を行う。この溶接盛り修正は、通常のパテ補修に比べて剥がれにくく、エンジンの激しい振動にも十分に耐えることが可能だ。溶接時に生じるピンホールなどの跡が研磨で均されない場合のみ、最小限のアルミパテを使用する。
空冷エンジンのシリンダーは、形状的に塗装が難しいパーツだ。塗り残しがないよう注意しながら、あらゆる角度から塗装作業を丁寧に行うことが大切だ。
シリンダーのスリーブは塗装焼付時にアルミが膨張して動く可能性があるため、焼付工程に進む前に適切な対策を施した上で作業を進める。
空冷エンジンのシリンダーは、形状的に塗装が難しいパーツだ。塗り残しがないよう注意しながら、あらゆる角度から塗装作業を丁寧に行うことが大切だ。
シリンダーのスリーブは塗装焼付時にアルミが膨張して動く可能性があるため、焼付工程に進む前に適切な対策を施した上で作業を進める。
BEFORE - AFTER
関連事例
-
S&S ハーレーダビットソン用シリンダー セラコート施工(焼付塗装)
S&S のシリンダー へセラコート(タングステンカラー)施工
ハーレーダビットソンタングステンセラコートシリンダー
-
ヤマハ トレーサー9GT TRACER9 マフラー 耐熱塗装施工
ステンレス製のマフラーの採用が増える背景には、その耐腐食性と
ヤマハグレーシャブラックセラコート耐熱マフラー
-
カワサキ Z250FT スイッチボックス セラコート施工(焼付塗装)
セラコート施工後文字部へのすみ入れを行う。 すみ入れにはウレ
カワサキZ250FTセラコート
-
カワサキ Z1000MKⅡ ジェネレーターカバー スミ入れ
ジェネレーターカバーの文字部及びフィンのデザインへスミ入れの
グロスブラックカワサキZ1000MKⅡセラコートすみ入れクランクケースカバー
-
ハーレーダビットソン ホイール セラコート施工(焼付塗装)
ホイールリムのポリシュ部を保持しつつ、スポーク部にセラコート
ハーレーダビットソンタングステンホイールセラコート
-
カワサキ KH400 インジケーターカバー セラコート施工(焼付塗装)スミ入れ
インジケーター回りの塗装はメンキーに取り付けられたキーホルダ
グロスブラックカワサキセラコート
-
KAWASAKI-Z900RS Wheelie 3DACGカバー/パルサーカバー セラコート施工(焼付塗装)
セラコートは大きく分けると耐熱性に特化した [Cシリーズ]
グロスブラックカワサキZ900RSセラコートクランクケースカバー
-
直列4気筒マフラー 耐熱セラコート施工
こちらのマフラーは新品のマフラーですが、セラコートで施工して
グレーシャブラックセラコートマフラー
-
トライアンフ|Triumph シリンダーヘッド セラコート施工(焼付塗装)
古い車両のエンジンパーツは多くの場合、現代の軽量素材や高度な
グロスブラックトライアンフセラコートシリンダーヘッド
-
ポイントカバー DOHC文字 すみ入れ セラコート施工(焼付塗装)
バフ研磨にてサイザル仕上げに研磨されたポイントカバー。文字部の凹み部以外をすべてマスキングしセラコートを施工。
グロスブラックカワサキセラコートクランクケースカバー