カワサキ Z1R シリンダー セラコート施工(焼付塗装)フィン溶接修正
フィンの欠けを補修する際には、アルミ溶接盛りで補修を行う。この溶接盛り修正は、通常のパテ補修に比べて剥がれにくく、エンジンの激しい振動にも十分に耐えることが可能だ。溶接時に生じるピンホールなどの跡が研磨で均されない場合のみ、最小限のアルミパテを使用する。
空冷エンジンのシリンダーは、形状的に塗装が難しいパーツだ。塗り残しがないよう注意しながら、あらゆる角度から塗装作業を丁寧に行うことが大切だ。
シリンダーのスリーブは塗装焼付時にアルミが膨張して動く可能性があるため、焼付工程に進む前に適切な対策を施した上で作業を進める。
![](https://awano-coating.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-09-27-09.24.38-scaled.jpg)
空冷エンジンのシリンダーは、形状的に塗装が難しいパーツだ。塗り残しがないよう注意しながら、あらゆる角度から塗装作業を丁寧に行うことが大切だ。
シリンダーのスリーブは塗装焼付時にアルミが膨張して動く可能性があるため、焼付工程に進む前に適切な対策を施した上で作業を進める。
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BEFORE - AFTER
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