フローティングディスクローター インナー セラコート施工(焼付塗装)
フローティングディスクローターは、ブレーキング性能を安定させるために、ディスクの外周部(摩擦面)を中心部(ハブ)から“浮かせて”取り付けた構造を持つ。一体型ディスクでは熱膨張の逃げがなく、長時間の制動によって歪み(ジャダー)が発生しやすいが、フローティング構造では外周部がわずかに可動することで熱変形を吸収し、安定した制動力を維持できる。
今回の施工では、Cerakote FXシリーズを採用。FXシリーズは、単なる単色塗装ではなく、ベースカラー+FX添加剤+クリアコートによる多層構造で仕上げる特殊仕様だ。光の角度や下地の色によって表情を変える独自の発色が特徴で、深みのある輝きを再現できる。また、耐摩耗性・耐薬品性にも優れており、見た目の美しさと機能性を高い次元で両立するコーティングである。
インナーディスクには「FX BLAZE」を、フローティングピンには「FX GOLD」を施工。質感のコントラストが際立ち、繊細さと力強さを兼ね備えたメリハリのある仕上がりとなった。
BEFORE - AFTER
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