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施工事例

ブレンボ|Brembo HAYABUSA純正Stylema®キャリパー セラコート施工(焼付塗装)    

スズキH-170 Titaniumハヤブサセラコート

SUZUKI HAYABUSA(隼)の現行モデルには、高性能ブレーキシステムとしてブレンボ製 Stylema® モノブロックキャリパーが採用されている。Stylema® はMotoGPで培われた技術をフィードバックして開発されたキャリパーで、従来のM50キャリパーをベースに軽量化と放熱性能の向上を実現したモデルとして知られている。

また、HAYABUSA純正のStylema®キャリパーは流用ベースとしても人気が高く、同じ108mmラジアルマウントを採用する車種であれば比較的流用しやすいことでも知られている。高い制動性能と優れた剛性、そしてブレンボならではの存在感から、多くのカスタムユーザーに支持されている。

特徴的なのは、キャリパーボディ内部の空間設計を最適化することで軽量化を図りながら、ブレーキフルードの温度上昇を抑制している点である。これによりストリート走行はもちろん、高速巡航やスポーツライディング時でも安定したブレーキフィーリングを維持しやすくなっている。

今回の施工では、より高級感のある外観へ仕上げることを目的として、Cerakote(セラコート)による焼付塗装を実施した。旧塗膜や汚れを除去した後、適切な下地処理を行い塗装を施工している。セラコートは非常に薄い塗膜でありながら優れた密着性と耐薬品性を持ち、複雑な形状を持つブレーキキャリパーにも適した高機能コーティングである。キャリパーは常に熱やブレーキダスト、水分、洗浄剤などの影響を受ける過酷な環境で使用されるため、美観だけでなく耐久性やメンテナンス性の向上も期待できる。

今回採用したカラーは、Cerakote Hシリーズ「H-170 Titanium」。チタンを思わせる落ち着いたメタリックグレーが特徴で、純正の高性能キャリパーにふさわしい上質な質感を演出している。派手さを抑えながらも確かな存在感があり、スーパースポーツからツアラーモデルまで幅広い車両との相性に優れるカラーだ。

仕上げとしてブレンボロゴ部へ塗装を施し、ロゴの視認性と高級感を向上。細部まで丁寧に仕上げることで、Stylema® キャリパーが持つ機能美をより一層引き立てている。高性能ブレーキシステムの魅力を損なうことなく、美観と耐久性を向上させた施工となった。

BEFORE - AFTER

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