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施工事例

ホンダ|HONDA スーパーカブC125 純正マフラー 耐熱塗装施工

ホンダ艶消ブラックC125耐熱排気(マフラー)回りマフラー

Honda Super Cub C125は、歴代スーパーカブの伝統的なデザインを継承しながら、最新の装備と高い質感を融合させたプレミアムモデルである。今回施工したのは、純正ステンレスマフラーへの耐熱塗装施工である。

純正マフラーには、優れた耐食性と耐熱性を備えたステンレス素材が採用されている。これは雨天走行や結露による腐食を抑えるだけでなく、高温となる排気系や触媒周辺でも優れた耐久性を維持し、長期間にわたって安定した性能を発揮するためである。

一方で、ステンレスは錆びにくい反面、排気熱による焼けや変色、表面のくすみ、飛び石による小傷などは避けることができない。特にエンジンに近い高温部では、茶褐色や青紫色の熱焼けが発生しやすく、長年の使用によって質感が低下してしまう。

この焼け色は、ステンレス表面が高温によって酸化することで生じる自然な現象であり、専用のクリーナーやポリッシュ剤で一時的に除去することは可能である。しかし、再び走行して熱が加われば酸化が進行するため、短期間で焼け色は再発してしまう。そのため、磨き続けて美観を維持するには、継続的なメンテナンスが必要となる。

もちろん、この焼け色を「走り込んだ証」として味わいの一つと捉えるユーザーも少なくない。一方で、新車時のような美しい外観を長期間維持したいオーナーにとっては、耐熱塗装という選択肢が有効である。

今回の施工では、マフラー専用耐熱塗料を焼き付け施工することで、ステンレス本来の優れた耐食性を活かしながら、美観と保護性能をさらに向上させた。耐熱塗料は排気系部品がさらされる高温環境でも安定した塗膜性能を維持し、熱による変色や塗膜劣化を抑制するとともに、飛び石や汚れからマフラー表面を保護する。また、熱焼けの発生を抑え、美しい質感を長期間維持できる点も大きなメリットである。

さらに、耐熱塗装は保護性能だけでなく、車体全体の印象を引き締めるカスタムとしても人気が高い。純正マフラーの美しいシルエットをそのまま活かしながら、落ち着いた質感と存在感を与えることで、Super Cub C125が持つ上質でクラシカルなスタイリングをより一層引き立てた施工事例となった。


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