ヤマハ|YAMAHA SR500 シリンダー ウェットブラスト/セラコートクリア施工
ヤマハSR400クリアSR500セラコートウェットブラストエンジン回りシリンダー
今回の施工対象である SR500 のシリンダーには、白錆び(しろさび)が広範囲に発生していた。白錆びとは、アルミニウムが酸化・腐食した際に生じる白い粉状あるいは結晶状の腐食物のことで、進行すると深い点状腐食(ピッティング)へとつながる。今回はシリンダー全体に白錆びと腐食が確認されたため、まずウェットブラストによって劣化部分を除去し、素材表面をなめらかな状態へと整えた。
ウェットブラスト(Wet Blast)は、水と研磨材(球体のガラスビーズ)を混合して吹き付ける表面処理方法で、ドライブラスト(サンドブラスト)に比べて仕上がりがしっとりと滑らかになる点が特徴だ。金属を削るというよりも磨く工程に近く、処理後の表面には微細な光沢が生まれ、素材が持つ質感や深みが引き出される。
今回の施工では、あえて粗めのメディアを使用。脆く劣化した腐食層の除去に適しているほか、粗いメディアによりアルミ地肌には微細な凹凸が形成され、メタリックシルバーのような金属的な“ぎらつき感”が一段と強調される。細目のメディアを使用した場合と比べ、鋳物ならではの素材感がより立体的で存在感のある表情として際立つ点が特徴だ。
今回の施工では、塗装のように色を乗せるのではなく、アルミ地肌が本来備える質感と輝きを活かす仕上がりとした。鋳物シリンダー特有の風合いを際立たせ、セラコートクリアによる保護層がその質感を長期にわたり安定して維持する。素材本来の色味を損なうことなく、上質で落ち着いた金属の質感を強調する仕上がりとなった。
ウェットブラスト(Wet Blast)は、水と研磨材(球体のガラスビーズ)を混合して吹き付ける表面処理方法で、ドライブラスト(サンドブラスト)に比べて仕上がりがしっとりと滑らかになる点が特徴だ。金属を削るというよりも磨く工程に近く、処理後の表面には微細な光沢が生まれ、素材が持つ質感や深みが引き出される。
今回の施工では、あえて粗めのメディアを使用。脆く劣化した腐食層の除去に適しているほか、粗いメディアによりアルミ地肌には微細な凹凸が形成され、メタリックシルバーのような金属的な“ぎらつき感”が一段と強調される。細目のメディアを使用した場合と比べ、鋳物ならではの素材感がより立体的で存在感のある表情として際立つ点が特徴だ。
今回の施工では、塗装のように色を乗せるのではなく、アルミ地肌が本来備える質感と輝きを活かす仕上がりとした。鋳物シリンダー特有の風合いを際立たせ、セラコートクリアによる保護層がその質感を長期にわたり安定して維持する。素材本来の色味を損なうことなく、上質で落ち着いた金属の質感を強調する仕上がりとなった。
BEFORE - AFTER
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