オーリンズ |OHLINS ショックアブソーバー セラコート施工(焼付塗装)
今回の施工対象はオーリンズ製ショックボディである。表面にはクロメート処理が施されていたが、オーナーはウィンタースポーツでの使用環境が多く、凍結防止剤による塩害の影響を受けやすいため、外観には腐食の進行が確認された。
クロメート処理の再施工が理想的な対応であるものの、この処理を行うにはショックアブソーバーを全分解する必要がある。対象品はオーバーホールを終えた直後であったため、再分解によるコスト増や工期延長は現実的ではないと判断した。そこで今回は、組付け状態を維持したまま必要箇所をマスキングし、セラコートを施工する方法を選択した。
サスペンション内部にはオイルやガス、さらにシールや樹脂パーツが多用されているため、高温での焼き付けはリスクが高い。セラコートは本来150℃前後で硬化させるが、60℃程度の低温で時間をかけることで硬化させることが可能であり、この柔軟性が幅広いパーツへの適用を可能にしている。
今回使用したのは Cerakote FXシリーズである。単色ベースに光の角度で変化するパール粒子を加えることで、落ち着いた中にも独自の表情を与える。過度な主張ではなく、角度によってさりげなく変化する輝きが特徴である。
セラコートは銃器や軍事用途から発展した技術に基づいており、耐食性や耐久性に優れる。塩害や湿気といった過酷な環境下でも金属を長期にわたり保護できるため、クロメートやアルマイトに代わる有効な手段となる。機能性と意匠性を両立できる点においても有効な選択肢である。
クロメート処理の再施工が理想的な対応であるものの、この処理を行うにはショックアブソーバーを全分解する必要がある。対象品はオーバーホールを終えた直後であったため、再分解によるコスト増や工期延長は現実的ではないと判断した。そこで今回は、組付け状態を維持したまま必要箇所をマスキングし、セラコートを施工する方法を選択した。
サスペンション内部にはオイルやガス、さらにシールや樹脂パーツが多用されているため、高温での焼き付けはリスクが高い。セラコートは本来150℃前後で硬化させるが、60℃程度の低温で時間をかけることで硬化させることが可能であり、この柔軟性が幅広いパーツへの適用を可能にしている。
今回使用したのは Cerakote FXシリーズである。単色ベースに光の角度で変化するパール粒子を加えることで、落ち着いた中にも独自の表情を与える。過度な主張ではなく、角度によってさりげなく変化する輝きが特徴である。
セラコートは銃器や軍事用途から発展した技術に基づいており、耐食性や耐久性に優れる。塩害や湿気といった過酷な環境下でも金属を長期にわたり保護できるため、クロメートやアルマイトに代わる有効な手段となる。機能性と意匠性を両立できる点においても有効な選択肢である。
BEFORE - AFTER
関連事例
ホンダ|HONDA ビート ドライブシャフト セラコート施工(焼付塗装)
ミッドシップエンジン・リアドライブ(MR)レイアウトを採用し
ホンダビートグロスブラックセラコートシャフト4輪
ホンダ|HONDA S2000 クラッチマスターシリンダー セラコート施工(焼付塗装)
クラッチマスターシリンダーは、通常、自動車のエンジンルーム内
ホンダタングステンS2000セラコートブレーキマスター
パフォーマンスマシン|Performance Machine キャリパー セラコート施工(焼付塗装)
Performance Machine(パフォーマンスマシン
グロスブラックセラコートキャリパー
カワサキ Z1 スイッチボックス セラコート施工 すみ入れ
Z1カワサキセラコート
ヤマハ|YAMAHA SR400 シリンダー セラコート施工(焼付塗装)
シリンダーやシリンダーヘッドなど運転中に高温に達するエンジン
SR400サテンアルミニウムヤマハセラコートシリンダー
YAMAHA-RZ250-シリンダー セラコート(焼付塗装)施工
2サイクルエンジンのシリンダーへのセラコート施工。溶剤に対し
ヤマハグロスブラックRZ250セラコートエンジン
ホンダ|HONDA CBX1000 セパレートハンドル セラコート施工(焼付塗装)
ホンダCBX1000は、1978年に登場したホンダのフラッグ
ホンダCBX1000グロスブラックセラコートハンドル
YAMAHA XJ400 ホイール セラコート施工(焼付塗装)
一旦すべての塗装を剥離した後にサンドブラストを施工し腐食部分
XJ400YAMAHAセラコートホイール
ヤマハ|SR400 ドラムブレーキパネル セラコート施工(焼付塗装)
SR400サテンアルミニウムヤマハセラコートドラムブレーキパネル
ヤマハ|YAMAHA SR400 シリンダーヘッド セラコート施工(焼付塗装)
空冷エンジンのフィン形状は、むき出しのシリンダーフィンが独特
SR400サテンアルミニウムヤマハセラコートシリンダーヘッド

