カワサキ|KAWASAKI KZ1000MKⅡ ホイール セラコート施工(焼付塗装)
カワサキKZ1000MKⅡのホイールは、アルミニウムを切削して露出させたスポーク側面とリムが特徴的なデザインだ。
メーカーでの生産時には、まずホイール全体を塗装した後、切削処理を行い、アルミ地肌を露出させている。しかし、再塗装の際には、この露出部分をマスキングし塗装する必要があるため見た目以上に工数がかかる作業である。
露出部分をポリッシュ仕上げにする場合、まずすべての塗装を剥離した後にポリッシュ研磨を行う。その後、ポリッシュ部にマスキングを施しブラスト処理を施する。ブラスト処理を研磨より後に行う理由は、研磨剤に含まれる油分等が塗装部分に付着すると、塗装の密着不良を引き起こす可能性があるためである。ブラスト処理を行う際には、ポリッシュされた部分にブラストが当たらないように非常に慎重に作業を進める必要がある。
BEFORE - AFTER
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